新しいホームページ&ブログができました!
この度、新しいホームページができましたので、ご報告します。
こちらです。
ハッピー太郎醸造所のホームページ
また、こちらのブログは更新をやめて、新しいホームページのブログを更新して行くことになります。
滋賀咲くブログさん、お世話になりました!
そして、皆さん、これからもよろしくお願いします!
ハッピー太郎醸造所
池島幸太郎
こちらです。
ハッピー太郎醸造所のホームページ
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そして、皆さん、これからもよろしくお願いします!
ハッピー太郎醸造所
池島幸太郎
2018年11月02日 Posted by ハッピー太郎 at 09:00 │Comments(0)
通販できる商品(2018年11月1日更新)
ハッピー太郎醸造所では、メッセージのやり取りでの通販もさせて頂きます。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
現在の通信販売可能な商品です。
在庫切れの場合もありますので、お問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。
○ 糀 彦根米(ムスヒグリーンファーム 減農薬米 秋の詩) 1kg 1500円 、500g 750円
○ 糀 自然農法米(滋賀県:池内農園滋賀旭) 1kg 2200円、500g 1100円
○ 無農薬の太郎味噌 容器付 1kg 1650円、500g 900円
量り売り 1kg 1500円、500g 750円
○ come prima solo(自然農法米 甘糀、糖度40度以上) 180g 450円
○ 塩糀 自然農法米 450円
○ キャベツのピクルス 100g 200円
○ ホンモノのガリ 1瓶 60g 540円
○ 日野菜桜漬 (来季まで品切れ)
○ 自然農法玄米鮒寿司 (品切れ)
○ 無農薬大豆(滋賀県:シバタプラセールファーム) 1kg 675円
○ 圧搾なたね油 (滋賀県:愛知食油) 1000g 1500円
○ 手塩 (長崎五島 小野ファミリー) 180g 390円
○ 富士酢 (京都 飯尾醸造)900ml 1188円
○ 富士酢プレミアム (京都 飯尾醸造)360ml 1188円
○ ゆずポン酢(京都 飯尾醸造) 360ml 864円
○ 老梅酢 (福井 河原酢造) 500ml 460円
○ 井上古式しょうゆ (島根 井上醤油店)900ml 1037円
○ ひしおの糀(岡山 名刀味噌本舗) 500g 810円
○ 上勝晩茶(阿波晩茶) 100g 1376円
50g 738円
○ かみかつ晩茶(ティーパック) 10袋 638円
(2018月11月2日更新)
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
現在の通信販売可能な商品です。
在庫切れの場合もありますので、お問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。
○ 糀 彦根米(ムスヒグリーンファーム 減農薬米 秋の詩) 1kg 1500円 、500g 750円
○ 糀 自然農法米(滋賀県:池内農園滋賀旭) 1kg 2200円、500g 1100円
○ 無農薬の太郎味噌 容器付 1kg 1650円、500g 900円
量り売り 1kg 1500円、500g 750円
○ come prima solo(自然農法米 甘糀、糖度40度以上) 180g 450円
○ 塩糀 自然農法米 450円
○ キャベツのピクルス 100g 200円
○ ホンモノのガリ 1瓶 60g 540円
○ 日野菜桜漬 (来季まで品切れ)
○ 自然農法玄米鮒寿司 (品切れ)
○ 無農薬大豆(滋賀県:シバタプラセールファーム) 1kg 675円
○ 圧搾なたね油 (滋賀県:愛知食油) 1000g 1500円
○ 手塩 (長崎五島 小野ファミリー) 180g 390円
○ 富士酢 (京都 飯尾醸造)900ml 1188円
○ 富士酢プレミアム (京都 飯尾醸造)360ml 1188円
○ ゆずポン酢(京都 飯尾醸造) 360ml 864円
○ 老梅酢 (福井 河原酢造) 500ml 460円
○ 井上古式しょうゆ (島根 井上醤油店)900ml 1037円
○ ひしおの糀(岡山 名刀味噌本舗) 500g 810円
○ 上勝晩茶(阿波晩茶) 100g 1376円
50g 738円
○ かみかつ晩茶(ティーパック) 10袋 638円
(2018月11月2日更新)
2018年11月01日 Posted by ハッピー太郎 at 00:00 │Comments(0) │通販
味噌作り教室(2018 brewery year)
2018年〜2019年度(2018 brwery year )の味噌作りイベントについて
ホームページができましたので、こちらからお問い合わせできます。
https://happytaro.jp/miso/
https://happytaro.jp/contact/
お味噌作りはなかなか面倒な作業ですよね。
準備と後片付けはしますので、味噌作りに専念していただこうという工房イベントです。
安心安全な材料で、ご家族で1桶仕込みませんか。小さなお子さんもどうぞご一緒に。
仕込む量が多いほどお得な価格設定になっております。
全てハッピー太郎が選んだ、極上の素材です。
大豆、お米は滋賀の篤農家から。
シバタプラセールファーム
池内農園
むすひグリーンファーム
お塩は長崎の誠実な生産者小野さんから。
糀はもちろんハッピー太郎が精魂込めて完全に手作りしたものです。
そんな素材をみなさんにお届けできることに感謝します。
ご参加は1家族1組、お友達とは別の組とさせていただきます。
今年は「太郎味噌」か「近江倍糀味噌」か、選べるようになりました。
選べるお味噌 その1
*太郎味噌*
内容
1、蒸し大豆
・シバタプラセールファームさんの無農薬「フクユタカ」使用。
・蒸し大豆の「太郎味噌」は色が濃く、旨味酸味などの複雑味たっぷり、お出汁いらずのお味噌です。
2、糀
・深い味わいの糀に仕上げます。
・基本的に自然農法池内農園さんの小米優先ですが、場合により、むすひグリーンファーム減農薬米を使用します。(価格は変わりません。)
3、塩
・長崎五島の小野さんが作る「手塩」を使用。ファミリーで作っている安心のお塩です。
選べるお味噌 その2
*近江倍糀味噌*
内容
1、炊き大豆
・シバタプラセールファームさんの無農薬「フクユタカ」使用。
・大豆を「炊く」ことで適度に色が抜け、出来上がりのお味噌は色が淡く、糀の甘みが引き立つお味噌です。
2、糀
・甘くて軽やかな糀に仕上げております。
・地元契約農家むすひグリーンファームの減農薬米優先使用です。
3、塩
・長崎五島の小野さんが作る「手塩」を使用。ファミリーで作っている安心のお塩です。
**料金**
*太郎味噌*
約4.2キロ 4400円
約6.3キロ 6300円
約8.4キロ 8000円
約10.5キロ 9500円
*近江倍糀味噌*
約4.2キロ 4800円
約6.3キロ 6800円
約8.4キロ 8600円
約10.5キロ 10200円
**注意**
蓋の酒粕別途予約(540円)
容器自分持ち(相談に乗ります)
定員は8組とさせていただきます。(駐車場スペース限られておりますのでご相談ください)
お問い合わせは
https://happytaro.jp/contact/
2018年09月26日 Posted by ハッピー太郎 at 00:22 │Comments(0) │工房イベント
お燗酒のススメ「花垣 生酛純米27BY(福井・南部酒造場)」
暑いながらも、秋の匂いがしてまいりましたこの頃ですが、
日本酒や食事を美味しく感じる季節が近づいてきた、ということでもあります。
ハッピー太郎醸造所も、また、住まいの母屋も、冷房は一切ありませんので、
季節そのものの気温で生活しております。
というわけでさすがに、真夏は日本酒消費量が少なくなりまして、ビールが多くなるのですが、
私はもともと蔵人でしたので、この秋口からの日本酒の美味しくなる季節がとても楽しみなのです。
今回、ご紹介させていただくお酒は「生酛造り」(自然に存在する乳酸菌を呼び込んで育て上げる酒母造りの方法)のお酒。
その中でも、飲みやすく、しかし生酛らしい風格を備えたお酒をご紹介します。
日本酒が癒しのお酒であり、食事とともに楽しめる最高の食中酒であることが、全身で感じられる素敵なお酒です。
そのお酒を醸す杜氏さんは、
独特の迫力がある方なのですが、ハートが熱く、素敵なんですよ。
私も何度かお会いしたことがあり、また、SNSでいつも見守ってくれる、ありがたい方です。
『花垣』。
醸造元、南部酒造場にお買い物に行ってまいりました。
福井県は大野市の七間朝市にひときわ立派な建屋、それが南部酒造場さんです。
地下水に恵まれた土地柄で、お店の前で、その水が飲めます。
今回、「花垣 生酛純米70 27BY」(720ml 1500円)を購入してまいりました。
生酛造りの純米酒、平成27年酒造年度に醸造したもの、という意味です。
存在感のある堂々としたラベルですね。近年、ラベルを変更されたそうですよ。
平成27年酒造年度のお酒ということで、2年以上3年近くは熟成させたお酒ということになります。
お酒はフレッシュな方が美味しいものもありますが、この生酛純米は熟成させて美味しくなることを初めから念頭に置いて造られたお酒だと思います。
精米歩合は70%。大吟醸のようにはお米をたくさん磨かず、お米の旨味を活かしたお酒を造ることができるとともに、価格も庶民価格を実現しています。
アルコール度数は15度。つまり、原酒ではなく、加水(割り水)してます。これは飲んだ時の美味しさ、味のバランスを検討され、割り水をしている、ということです。個人的には割り水をしている方が、飲み疲れしないので、好きですね。
また、これは「火入れ」という熱処理をしています。もちろん火入れは殺菌が第一義ですし、常温保管が可能になります(実際の保管温度は酒蔵によって様々です)。でもそれだけではなく、火入れすることによって刺々しさが消えまろやかさも加わりますね。結果、料理を食べながら飲みやすくなることが多いように思います。
まとめますと、このお酒は、
平成27年度に醸造された、70%精米の生酛造り熟成純米酒、加水火入れ。ということになります。
飲み方ですが、冷や(常温)でも冷酒でもいけますが、お勧めはお燗酒。上燗(45度)以上に温めてまろやかになり、キレが増し、冷めてきても味が解けるような感覚がします。
生酛造りの乳酸系の旨味や酸は、温めることで舌に感じやすくなり、美味しくなることが多いですし、このお蔵の杜氏さんはそこを狙われていると思います。
飲むほどに身体がリラックスする酒ですね。
飲み口はするりと甘みと共に入ってきて、すぐに旨味が酸味と共に現れる。飽きのこないのは苦味が味の風景を変化させているからで、後味のキレが力強い。あまり米を磨いていないからこその骨太感と、生酛ならではの包容力、少し良い杯で飲みたくなるような清潔感と品格を併せ持つ、素敵なお酒です。
肴は、二夏熟成のへしこ(任孫商店)、
福井が有名なへしこですが、こちらは石川のへしこ。この任孫商店さんはフグの卵巣の糠漬けも製造されているところです。
かなり濃厚で、旨味が豊富。そのへしこの旨味と塩っけを生酛のふくよかさが受け止めます。鉄板の美味しさです。
越前じゃこ天、ソムムー、
じゃこ天は残念だけどアミノ酸の尖りが浮いてしまいますね。
ソムムーは自家製。ラオスの肉と米の発酵です。このソムムーとお酒との相性が面白く、お互いの酸が反応しあい、口の中が気持ちよくなります。
醤の麻婆茄子。
妻が発酵調味料を使って、麻婆茄子を作ってくれました。醤ケチャップと醤マヨを絡めてます。他に調味料は無し。これが美味しいです。
醤は名刀味噌本舗さんの「ひしおの糀」と井上醤油店の「古式しょうゆ」を使用しています。旨味の宝庫ですし、アミノ酸が多い濃いめの日本酒とも相性がいいですね。
お酒をお燗で楽しむと良いことがあって、
1、口の中が温まり、料理の旨味を感じやすくなるということ。
2、料理の油分を流しやすくなるということ。
3、胃の中を冷やさないので、身体に負担がかかりにくいということ。
4、アルコールの吸収がじわじわと進み、酔っていくのが自覚しやすいので悪酔いしづらいということ。
などが挙げられます。
酒肴に関して色々と書きましたが、このお酒のような包容力のある味わいなら、あまり考えすぎずに、あるもので楽しむのが一番。
疲れた心身をほぐし、労ってくださいな。
これから秋の幸が出てきます。
くれぐれも飲み過ぎにはご注意していただいて、お料理と共に楽しい日本酒燗酒ライフをお過ごしください。
日本酒や食事を美味しく感じる季節が近づいてきた、ということでもあります。
ハッピー太郎醸造所も、また、住まいの母屋も、冷房は一切ありませんので、
季節そのものの気温で生活しております。
というわけでさすがに、真夏は日本酒消費量が少なくなりまして、ビールが多くなるのですが、
私はもともと蔵人でしたので、この秋口からの日本酒の美味しくなる季節がとても楽しみなのです。
今回、ご紹介させていただくお酒は「生酛造り」(自然に存在する乳酸菌を呼び込んで育て上げる酒母造りの方法)のお酒。
その中でも、飲みやすく、しかし生酛らしい風格を備えたお酒をご紹介します。
日本酒が癒しのお酒であり、食事とともに楽しめる最高の食中酒であることが、全身で感じられる素敵なお酒です。
そのお酒を醸す杜氏さんは、
独特の迫力がある方なのですが、ハートが熱く、素敵なんですよ。
私も何度かお会いしたことがあり、また、SNSでいつも見守ってくれる、ありがたい方です。
『花垣』。
醸造元、南部酒造場にお買い物に行ってまいりました。
福井県は大野市の七間朝市にひときわ立派な建屋、それが南部酒造場さんです。
地下水に恵まれた土地柄で、お店の前で、その水が飲めます。
今回、「花垣 生酛純米70 27BY」(720ml 1500円)を購入してまいりました。
生酛造りの純米酒、平成27年酒造年度に醸造したもの、という意味です。
存在感のある堂々としたラベルですね。近年、ラベルを変更されたそうですよ。
平成27年酒造年度のお酒ということで、2年以上3年近くは熟成させたお酒ということになります。
お酒はフレッシュな方が美味しいものもありますが、この生酛純米は熟成させて美味しくなることを初めから念頭に置いて造られたお酒だと思います。
精米歩合は70%。大吟醸のようにはお米をたくさん磨かず、お米の旨味を活かしたお酒を造ることができるとともに、価格も庶民価格を実現しています。
アルコール度数は15度。つまり、原酒ではなく、加水(割り水)してます。これは飲んだ時の美味しさ、味のバランスを検討され、割り水をしている、ということです。個人的には割り水をしている方が、飲み疲れしないので、好きですね。
また、これは「火入れ」という熱処理をしています。もちろん火入れは殺菌が第一義ですし、常温保管が可能になります(実際の保管温度は酒蔵によって様々です)。でもそれだけではなく、火入れすることによって刺々しさが消えまろやかさも加わりますね。結果、料理を食べながら飲みやすくなることが多いように思います。
まとめますと、このお酒は、
平成27年度に醸造された、70%精米の生酛造り熟成純米酒、加水火入れ。ということになります。
飲み方ですが、冷や(常温)でも冷酒でもいけますが、お勧めはお燗酒。上燗(45度)以上に温めてまろやかになり、キレが増し、冷めてきても味が解けるような感覚がします。
生酛造りの乳酸系の旨味や酸は、温めることで舌に感じやすくなり、美味しくなることが多いですし、このお蔵の杜氏さんはそこを狙われていると思います。
飲むほどに身体がリラックスする酒ですね。
飲み口はするりと甘みと共に入ってきて、すぐに旨味が酸味と共に現れる。飽きのこないのは苦味が味の風景を変化させているからで、後味のキレが力強い。あまり米を磨いていないからこその骨太感と、生酛ならではの包容力、少し良い杯で飲みたくなるような清潔感と品格を併せ持つ、素敵なお酒です。
肴は、二夏熟成のへしこ(任孫商店)、
福井が有名なへしこですが、こちらは石川のへしこ。この任孫商店さんはフグの卵巣の糠漬けも製造されているところです。
かなり濃厚で、旨味が豊富。そのへしこの旨味と塩っけを生酛のふくよかさが受け止めます。鉄板の美味しさです。
越前じゃこ天、ソムムー、
じゃこ天は残念だけどアミノ酸の尖りが浮いてしまいますね。
ソムムーは自家製。ラオスの肉と米の発酵です。このソムムーとお酒との相性が面白く、お互いの酸が反応しあい、口の中が気持ちよくなります。
醤の麻婆茄子。
妻が発酵調味料を使って、麻婆茄子を作ってくれました。醤ケチャップと醤マヨを絡めてます。他に調味料は無し。これが美味しいです。
醤は名刀味噌本舗さんの「ひしおの糀」と井上醤油店の「古式しょうゆ」を使用しています。旨味の宝庫ですし、アミノ酸が多い濃いめの日本酒とも相性がいいですね。
お酒をお燗で楽しむと良いことがあって、
1、口の中が温まり、料理の旨味を感じやすくなるということ。
2、料理の油分を流しやすくなるということ。
3、胃の中を冷やさないので、身体に負担がかかりにくいということ。
4、アルコールの吸収がじわじわと進み、酔っていくのが自覚しやすいので悪酔いしづらいということ。
などが挙げられます。
酒肴に関して色々と書きましたが、このお酒のような包容力のある味わいなら、あまり考えすぎずに、あるもので楽しむのが一番。
疲れた心身をほぐし、労ってくださいな。
これから秋の幸が出てきます。
くれぐれも飲み過ぎにはご注意していただいて、お料理と共に楽しい日本酒燗酒ライフをお過ごしください。
2018年08月27日 Posted by ハッピー太郎 at 10:03 │Comments(0) │お酒の話
犬山発酵サミット2018に出店してまいりました。
犬山発酵サミット2018でのマルシェに出店してまいりました。酷暑の中、コアなお客様が来られてました。
鮒寿司やテンペ初体験の人もおられたり、もちろんソムムなんてみんな食べたことなくて、文化的貢献は果たしたのではないかと思います笑 食べた方、ほぼ100%、好意的なご評価でしたから。
内容の解説
1、よもぎの甘酒 小豆糀をトッピングして。
暑いので、シャーベット状になった甘酒を提供。愛知で滋賀の存在をアピールしたいと思い、伊吹のよもぎを提供。甘酒の栄養価、そして、よもぎのデトックス効果。本当に体に良いものを。そして「飲む草餅」にはあんこが欲しい。そこで糀の甘みオンリーのヘルシーな小豆糀をトッピング。「糀、小豆、よもぎ、塩」、ただそれだけのシンプルなデザートにしました。色々と手を加えることをよしとしない(本質がわからなくなる)、ハッピー太郎醸造所ならではの一品です。
2、玄米鮒寿司(オス&子薄メス)
今季最終の玄米鮒寿司。この日のために確保しておきました。丁度良い熟成感のある鮒寿司で、旨味も香りもコンディションがよかったように思います。お客様も「これなら食べられる」。鮒寿司の薬としての効果、琵琶湖の現状、お米の大事さ、発酵話など、いろんなことをお話ししながらの販売となりました。
3、ソムムー(唐辛子&実山椒)
肉とご飯の発酵。鮒寿司の原型があるラオスの発酵郷土料理です。鮒寿司の話を膨らますことにもつながり、肉の発酵というだけでみんな目が大きくなります笑 長期熟成にも耐えうる範囲内で、味わい的に少し日本人仕様に少々変化させてきてます。今回は今回は実山椒バージョンをご用意。評判は上々でした。
4、酒肴盛り合わせ
ちょっと離れたところに日本酒やビールを提供するところがあったので、玄米鮒寿司の飯、ソムムー、テンペのテリヤキ、ガリ、キャベツの漬物の5種盛り合わせを提供。やはり自分は酒の肴が性に合うんですね。
5、木下実験室の生テンペ&テリヤキ
滋賀の注目株「木下実験室」さんに委託して、在庫している無農薬大豆をテンペに加工してもらいました。発酵サミットなら彼女のことは響くのではないかと直感したわけですが、やはり、みんな興味津々。発酵好きながらもテンペはまだ未体験だったり、「癖があって好きではない」という人もいて、積極的に試食(テリヤキ)を提供。そういう方のテンペの印象を変えることに成功したと思います。
丁寧に作ったものを食べた方には高く評価していただき、マルシェの面白さには貢献できたのではと思います。もう少しキャッチーなものをポップに提供して、売上を狙いに行く商品も欲しいところですが、これからも本質から離れることをせずに実現したく思います。良い課題をいただいたとも思います。
2018年08月06日 Posted by ハッピー太郎 at 13:58 │Comments(0) │出店
商品や営業日のご報告
誠に心苦しいのですが、ただいま「糀」(こうじ)、「鮒寿司」、共に売り切れております。
糀は暑い夏には作らないことにしており、9月に再開の予定です。鮒寿司は来年春の発売予定です。
ご予約は随時受け付けております。
happytarokotaroアットマークgmail.com
アットマークに@を入れて、メッセージください。
また、営業日ですが、
https://calendar.google.com/calendar/embed?src=happytarokotaro%40gmail.com&ctz=Asia%2FTokyo
をご覧下さいませ。
8月後半は夏休みをいただきます。9月3日から糀の製造を再開いたしますので、よろしくお願いします。
また、土日祝日は店舗営業が基本的にお休み。第3日曜日は「ひこねで朝市」にレギュラー出店しております。日曜日がご希望の方は、そちらで商品の受け渡しが可能です。
また、通販は随時対応させていただいております。
ただいまの通販商品はこちらです。
http://happytaro.shiga-saku.net/e1384497.html
ご不便おかけしております。ただいまホームページのプロジェクトが進行中です。
情報発信、通販共にわかりやすくなるよう、改善してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
糀は暑い夏には作らないことにしており、9月に再開の予定です。鮒寿司は来年春の発売予定です。
ご予約は随時受け付けております。
happytarokotaroアットマークgmail.com
アットマークに@を入れて、メッセージください。
また、営業日ですが、
https://calendar.google.com/calendar/embed?src=happytarokotaro%40gmail.com&ctz=Asia%2FTokyo
をご覧下さいませ。
8月後半は夏休みをいただきます。9月3日から糀の製造を再開いたしますので、よろしくお願いします。
また、土日祝日は店舗営業が基本的にお休み。第3日曜日は「ひこねで朝市」にレギュラー出店しております。日曜日がご希望の方は、そちらで商品の受け渡しが可能です。
また、通販は随時対応させていただいております。
ただいまの通販商品はこちらです。
http://happytaro.shiga-saku.net/e1384497.html
ご不便おかけしております。ただいまホームページのプロジェクトが進行中です。
情報発信、通販共にわかりやすくなるよう、改善してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
2018年07月31日 Posted by ハッピー太郎 at 12:43 │Comments(0) │ハッピー太郎とは?
Leaf〜自慢したくなる滋賀〜に掲載されました。
本日発売の雑誌Leaf〜自慢したくなる滋賀〜の”PICK UP PEOPLE"に、ハッピー太郎醸造所が掲載されました。
大きな扱いをしていただき、感謝したいと思います。素敵なお写真、ストーリを感じさせる文章、ありがとうございます。ぜひ多くの人に、ご覧いただきたいと思います。コンビニや書店で販売されております。
載ったからにはしっかりお客様対応したいのですが、ただいま糀、鮒寿司、共に売り切れております。(お漬物、調味料などはございます)
糀は9月から再開、鮒寿司は来年春の発売を予定しております。大変ご迷惑をおかけしますが、お待ちいただいたぶん、心を込めて商売させてもらいます。よろしくお願い申し上げます。
2018年07月31日 Posted by ハッピー太郎 at 12:30 │Comments(0) │掲載されました
虜になる「朝天唐辛子×醤油糀」のマリアージュ
量産はできていないのですが、素晴らしい発酵調味料を作ることができたので、
ここで話題にしたいと思います。
この調味料のアドバイスは、滋賀県高島市の発酵・料理家「たやまさこ」様
https://tayamasako.com
醤油糀はとても簡単な調味料なのですが、そこに生の唐辛子をあわせたものなのです。
その唐辛子は、高島の「みのり農園」様の朝天唐辛子。
https://www.minorinouen.info
化学合成肥料、化学合成農薬を使用しない、こだわりの農家さんです。
(基本的には飲食店さんや小売店さん対応のお仕事されています)
この朝天唐辛子の旨味が素晴らしい。
赤くなるまで樹で完熟させることで生まれるこの旨味。農家さん的にはかなり歩留まりが悪くなるそうです。
お醤油は滋賀が誇る「丸中醤油」を採用。糀には東近江自然農法池内農園滋賀旭を使用したハッピー太郎謹製の糀。そしてみのり農園の朝天唐辛子。
材料は揃った。あとは時間が調理するのです。
去年の秋に仕込み、完成したのがこちら。
旨味と香りが豊かな調味料です。糀由来のほのかな酸味と唐辛子の切れ味が効いてます。
使い方は幅広い!!!
・カオマンガイに(茹でた鶏胸肉とパクチー)
・玉ねぎときゅうりのサラダのドレッシングとして
そして、最近ハマったのがこちら。
「自家製水餃子」のタレとして。そこに日本酒をマリアージュ。
我が家の家族全員が大好きな水餃子。妻が独自の配合で捏ねた餃子の皮を息子と共に伸ばして、これまたこだわりの餡を包みます。
この皮がもちもちツルンと美味しいのですが、
茹でた水餃子にこの「朝天唐辛子×醤油糀」を垂らすと、、、、たまらない美味しさなのです。
水餃子といえば黒酢も良いのですが、この自家製調味料はすごい。
我が家秘蔵のラー油もいらない。もう、虜になって20個くらいペロリと食べてしまうのです。
そして、マリアージュしたのがこのお酒。
滋賀の湖南市「北島酒造」の生酛渡船純米。渡船という古い品種のお米をあまり磨かず、しかも生酛という古来の手法で醸した挑戦的なお酒。
昨年度の醸造で、熟成が進み、いま、大変飲み頃の一本。穀物感と低精白(あまりお米を磨かないこと)ならではのオイリーさ、甘さよりも旨味が特徴。
この日本酒と中国料理である水餃子をつないでいるのが、「朝天唐辛子×醤油糀」の糀の旨味だと思うのです。
ちょっと飲みすぎる、やめられないマリアージュでした。
この調味料は、今年も仕込みますが、
出来上がりは来年になります。
今ある量はわずかですが、試食は可能です。
ハッピー太郎醸造所にお越しになれば、試食していただけますよ。インスピレーションを掻き立てられる味です。
飲食店さんにもとてもオススメです。
ここで話題にしたいと思います。
この調味料のアドバイスは、滋賀県高島市の発酵・料理家「たやまさこ」様
https://tayamasako.com
醤油糀はとても簡単な調味料なのですが、そこに生の唐辛子をあわせたものなのです。
その唐辛子は、高島の「みのり農園」様の朝天唐辛子。
https://www.minorinouen.info
化学合成肥料、化学合成農薬を使用しない、こだわりの農家さんです。
(基本的には飲食店さんや小売店さん対応のお仕事されています)
この朝天唐辛子の旨味が素晴らしい。
赤くなるまで樹で完熟させることで生まれるこの旨味。農家さん的にはかなり歩留まりが悪くなるそうです。
お醤油は滋賀が誇る「丸中醤油」を採用。糀には東近江自然農法池内農園滋賀旭を使用したハッピー太郎謹製の糀。そしてみのり農園の朝天唐辛子。
材料は揃った。あとは時間が調理するのです。
去年の秋に仕込み、完成したのがこちら。
旨味と香りが豊かな調味料です。糀由来のほのかな酸味と唐辛子の切れ味が効いてます。
使い方は幅広い!!!
・カオマンガイに(茹でた鶏胸肉とパクチー)
・玉ねぎときゅうりのサラダのドレッシングとして
そして、最近ハマったのがこちら。
「自家製水餃子」のタレとして。そこに日本酒をマリアージュ。
我が家の家族全員が大好きな水餃子。妻が独自の配合で捏ねた餃子の皮を息子と共に伸ばして、これまたこだわりの餡を包みます。
この皮がもちもちツルンと美味しいのですが、
茹でた水餃子にこの「朝天唐辛子×醤油糀」を垂らすと、、、、たまらない美味しさなのです。
水餃子といえば黒酢も良いのですが、この自家製調味料はすごい。
我が家秘蔵のラー油もいらない。もう、虜になって20個くらいペロリと食べてしまうのです。
そして、マリアージュしたのがこのお酒。
滋賀の湖南市「北島酒造」の生酛渡船純米。渡船という古い品種のお米をあまり磨かず、しかも生酛という古来の手法で醸した挑戦的なお酒。
昨年度の醸造で、熟成が進み、いま、大変飲み頃の一本。穀物感と低精白(あまりお米を磨かないこと)ならではのオイリーさ、甘さよりも旨味が特徴。
この日本酒と中国料理である水餃子をつないでいるのが、「朝天唐辛子×醤油糀」の糀の旨味だと思うのです。
ちょっと飲みすぎる、やめられないマリアージュでした。
この調味料は、今年も仕込みますが、
出来上がりは来年になります。
今ある量はわずかですが、試食は可能です。
ハッピー太郎醸造所にお越しになれば、試食していただけますよ。インスピレーションを掻き立てられる味です。
飲食店さんにもとてもオススメです。
2018年07月06日 Posted by ハッピー太郎 at 18:15 │Comments(0) │商品(自家製)
ホンモノのガリ
ホンモノのガリを作りたい。そんな想いで誕生した「ホンモノのガリ」。
私は息子が大好きな回転寿司へ行くこともよくあります。
その時、いつも不思議なのは、生姜の「ガリ」は半ば食べ放題的においてあるということ。
しかもあまり美味しくない。さっぱり顔が見えてこないそのガリ。
脇役、大事にされてないよな、、、、といつも複雑です。
付け合わせというのは、良心を測るバロメーターだと思います。
800円くらいで食べられる定食屋さんに、自家製のぬか漬けが出て来た時の感激と言ったら!!
見た目豪華なところでも、化学調味料ベタベタなお漬物が出て来た時のがっかり感と言ったら、、、、!!
若い時、私は東京の一流のお寿司屋さんや地方の地ネタのお寿司屋さんに足を運んだことがあります。
隅々にまで気を配られている、あの時の空気感。その感激を、忘れたくない。
そのような感動を、私は産み出したい。
私にはお寿司は作れないけど、ガリなら丁寧な仕事で提供できるのではないか。
そんな時、私の親友のお寿司屋さんが技術協力してくれることになりました。
誰だか明かすことはできませんが、一つ一つのお寿司を作品のように仕上げる、素晴らしい最高の職人です。
今回は、まず彼のレシピ+α、私ならではの調味料もプラス。
材料は、新生姜、酢、砂糖、塩。シンプルにこれだけ。
親友の技術協力のため、細かい仕事はお伝えできませんが、それぞれにこだわった選択と調理をしています。
材料はシンプルなのですが、奥ゆかしい桜色に仕上がっています。
この色。新生姜のアントシアニンと酢が反応して出る、ナチュラルな色なのです。
ガリには、梅酢でつけたものもありますね。もちろんそれもいいのですが、
生姜とお酢だけで桜色が出ること、知らない人も多いのではないでしょうか?
この色をまず愛でたい。儚ささえ感じるこの色を。
この色を眺めていると、その時の自身の心のうつろいを気づかせるような感覚さえあります。
カットは大胆にしました。ホンモノであるのと同時に、皆さんにサプライズを。
哲学よりも楽しさを。
1瓶たっぷり詰め込んで、500円(税別)。
限定商品です。商品をお作りするのも手間がかかりますので、
ご予約してのご購入を宜しくお願いします。
日持ちもしますので、ハッピー太郎醸造所製の手土産としてもオススメします。
お問い合わせは
happytarokotaro アットマーク gmail.com
アットマークには @ を入れてください。
私は息子が大好きな回転寿司へ行くこともよくあります。
その時、いつも不思議なのは、生姜の「ガリ」は半ば食べ放題的においてあるということ。
しかもあまり美味しくない。さっぱり顔が見えてこないそのガリ。
脇役、大事にされてないよな、、、、といつも複雑です。
付け合わせというのは、良心を測るバロメーターだと思います。
800円くらいで食べられる定食屋さんに、自家製のぬか漬けが出て来た時の感激と言ったら!!
見た目豪華なところでも、化学調味料ベタベタなお漬物が出て来た時のがっかり感と言ったら、、、、!!
若い時、私は東京の一流のお寿司屋さんや地方の地ネタのお寿司屋さんに足を運んだことがあります。
隅々にまで気を配られている、あの時の空気感。その感激を、忘れたくない。
そのような感動を、私は産み出したい。
私にはお寿司は作れないけど、ガリなら丁寧な仕事で提供できるのではないか。
そんな時、私の親友のお寿司屋さんが技術協力してくれることになりました。
誰だか明かすことはできませんが、一つ一つのお寿司を作品のように仕上げる、素晴らしい最高の職人です。
今回は、まず彼のレシピ+α、私ならではの調味料もプラス。
材料は、新生姜、酢、砂糖、塩。シンプルにこれだけ。
親友の技術協力のため、細かい仕事はお伝えできませんが、それぞれにこだわった選択と調理をしています。
材料はシンプルなのですが、奥ゆかしい桜色に仕上がっています。
この色。新生姜のアントシアニンと酢が反応して出る、ナチュラルな色なのです。
ガリには、梅酢でつけたものもありますね。もちろんそれもいいのですが、
生姜とお酢だけで桜色が出ること、知らない人も多いのではないでしょうか?
この色をまず愛でたい。儚ささえ感じるこの色を。
この色を眺めていると、その時の自身の心のうつろいを気づかせるような感覚さえあります。
カットは大胆にしました。ホンモノであるのと同時に、皆さんにサプライズを。
哲学よりも楽しさを。
1瓶たっぷり詰め込んで、500円(税別)。
限定商品です。商品をお作りするのも手間がかかりますので、
ご予約してのご購入を宜しくお願いします。
日持ちもしますので、ハッピー太郎醸造所製の手土産としてもオススメします。
お問い合わせは
happytarokotaro アットマーク gmail.com
アットマークには @ を入れてください。
2018年07月06日 Posted by ハッピー太郎 at 17:00 │Comments(0) │商品(自家製)
今期の糀の製造終了について
ハッピー太郎醸造所です。
いつもお世話になっております。
今期の糀の製造を、6月末までとさせていただきますので、
もしご入用の方は、ご注意くださいませ。
よろしくお願いします。
080-5236-2593
ハッピー太郎醸造所
いつもお世話になっております。
今期の糀の製造を、6月末までとさせていただきますので、
もしご入用の方は、ご注意くださいませ。
よろしくお願いします。
080-5236-2593
ハッピー太郎醸造所