虜になる「朝天唐辛子×醤油糀」のマリアージュ
量産はできていないのですが、素晴らしい発酵調味料を作ることができたので、
ここで話題にしたいと思います。
この調味料のアドバイスは、滋賀県高島市の発酵・料理家「たやまさこ」様
https://tayamasako.com
醤油糀はとても簡単な調味料なのですが、そこに生の唐辛子をあわせたものなのです。
その唐辛子は、高島の「みのり農園」様の朝天唐辛子。
https://www.minorinouen.info
化学合成肥料、化学合成農薬を使用しない、こだわりの農家さんです。
(基本的には飲食店さんや小売店さん対応のお仕事されています)
この朝天唐辛子の旨味が素晴らしい。
赤くなるまで樹で完熟させることで生まれるこの旨味。農家さん的にはかなり歩留まりが悪くなるそうです。
お醤油は滋賀が誇る「丸中醤油」を採用。糀には東近江自然農法池内農園滋賀旭を使用したハッピー太郎謹製の糀。そしてみのり農園の朝天唐辛子。
材料は揃った。あとは時間が調理するのです。
去年の秋に仕込み、完成したのがこちら。
旨味と香りが豊かな調味料です。糀由来のほのかな酸味と唐辛子の切れ味が効いてます。
使い方は幅広い!!!
・カオマンガイに(茹でた鶏胸肉とパクチー)
・玉ねぎときゅうりのサラダのドレッシングとして
そして、最近ハマったのがこちら。
「自家製水餃子」のタレとして。そこに日本酒をマリアージュ。
我が家の家族全員が大好きな水餃子。妻が独自の配合で捏ねた餃子の皮を息子と共に伸ばして、これまたこだわりの餡を包みます。
この皮がもちもちツルンと美味しいのですが、
茹でた水餃子にこの「朝天唐辛子×醤油糀」を垂らすと、、、、たまらない美味しさなのです。
水餃子といえば黒酢も良いのですが、この自家製調味料はすごい。
我が家秘蔵のラー油もいらない。もう、虜になって20個くらいペロリと食べてしまうのです。
そして、マリアージュしたのがこのお酒。
滋賀の湖南市「北島酒造」の生酛渡船純米。渡船という古い品種のお米をあまり磨かず、しかも生酛という古来の手法で醸した挑戦的なお酒。
昨年度の醸造で、熟成が進み、いま、大変飲み頃の一本。穀物感と低精白(あまりお米を磨かないこと)ならではのオイリーさ、甘さよりも旨味が特徴。
この日本酒と中国料理である水餃子をつないでいるのが、「朝天唐辛子×醤油糀」の糀の旨味だと思うのです。
ちょっと飲みすぎる、やめられないマリアージュでした。
この調味料は、今年も仕込みますが、
出来上がりは来年になります。
今ある量はわずかですが、試食は可能です。
ハッピー太郎醸造所にお越しになれば、試食していただけますよ。インスピレーションを掻き立てられる味です。
飲食店さんにもとてもオススメです。
ここで話題にしたいと思います。
この調味料のアドバイスは、滋賀県高島市の発酵・料理家「たやまさこ」様
https://tayamasako.com
醤油糀はとても簡単な調味料なのですが、そこに生の唐辛子をあわせたものなのです。
その唐辛子は、高島の「みのり農園」様の朝天唐辛子。
https://www.minorinouen.info
化学合成肥料、化学合成農薬を使用しない、こだわりの農家さんです。
(基本的には飲食店さんや小売店さん対応のお仕事されています)
この朝天唐辛子の旨味が素晴らしい。
赤くなるまで樹で完熟させることで生まれるこの旨味。農家さん的にはかなり歩留まりが悪くなるそうです。
お醤油は滋賀が誇る「丸中醤油」を採用。糀には東近江自然農法池内農園滋賀旭を使用したハッピー太郎謹製の糀。そしてみのり農園の朝天唐辛子。
材料は揃った。あとは時間が調理するのです。
去年の秋に仕込み、完成したのがこちら。
旨味と香りが豊かな調味料です。糀由来のほのかな酸味と唐辛子の切れ味が効いてます。
使い方は幅広い!!!
・カオマンガイに(茹でた鶏胸肉とパクチー)
・玉ねぎときゅうりのサラダのドレッシングとして
そして、最近ハマったのがこちら。
「自家製水餃子」のタレとして。そこに日本酒をマリアージュ。
我が家の家族全員が大好きな水餃子。妻が独自の配合で捏ねた餃子の皮を息子と共に伸ばして、これまたこだわりの餡を包みます。
この皮がもちもちツルンと美味しいのですが、
茹でた水餃子にこの「朝天唐辛子×醤油糀」を垂らすと、、、、たまらない美味しさなのです。
水餃子といえば黒酢も良いのですが、この自家製調味料はすごい。
我が家秘蔵のラー油もいらない。もう、虜になって20個くらいペロリと食べてしまうのです。
そして、マリアージュしたのがこのお酒。
滋賀の湖南市「北島酒造」の生酛渡船純米。渡船という古い品種のお米をあまり磨かず、しかも生酛という古来の手法で醸した挑戦的なお酒。
昨年度の醸造で、熟成が進み、いま、大変飲み頃の一本。穀物感と低精白(あまりお米を磨かないこと)ならではのオイリーさ、甘さよりも旨味が特徴。
この日本酒と中国料理である水餃子をつないでいるのが、「朝天唐辛子×醤油糀」の糀の旨味だと思うのです。
ちょっと飲みすぎる、やめられないマリアージュでした。
この調味料は、今年も仕込みますが、
出来上がりは来年になります。
今ある量はわずかですが、試食は可能です。
ハッピー太郎醸造所にお越しになれば、試食していただけますよ。インスピレーションを掻き立てられる味です。
飲食店さんにもとてもオススメです。